とりあえず100切りを目標としている初心者さんの参考になれば幸いなのですが、今回は「普段どのクラブの練習をしていればいいのか?」というテーマについてお話したいと思います。
ドライバーを使うか否か
90切るまでドライバーなんか持つ必要は無い・・・という話をたまに聞きますが、僕は使えばいいと思います。
だってドライバー楽しいもの。
僕は以前、ドライバーが凄く苦手でした。
アイアンは真っすぐ飛ぶけど、ドライバーになると別人になる。
そんな感じでした。
今でも安定しているとは言い難いですが、前倒しスイングを続けることで大分良くなりました。
調子いい時はほとんどフェアウェイ外しません。
飛距離と方向性の両立が出来るのが前倒しスイングの良いところです。
動画を見てお分かりの通り僕は非力ですが、フラットなホールでも230~250ヤードの所にボールが落ちてます。
ドライバーが飛んで曲がらない。
これが出来ると本当にコースが楽しいです。
そして2打目以降が凄く楽になります。
ドライバーは曲がるから使わないというのも100切りのためには必要な選択肢の一つですが、それでも練習しなければいつまで経っても振れるようにはなりません。
前倒しスイングでドライバーでストレートドローを飛ばせるようになるための練習法として、僕や師匠のyoutube動画やブログ記事等を参考にして頂ければと思います。
前倒し理論の教材DVDを手に入れて練習するというのも良いと思うので、僕と師匠の企画もよかったら覗いてみてください。
きっと、ゴルフがもっと楽しくなるはずです。
ドライバーを打たないという選択肢
堅実に攻めていくための選択肢として、ドライバーははなから捨てるというのも100切りのためには必要です。
確実にフラットな地面から打てるのがティーショットです。
このティーショットを確実にフェアウェイに運べること。
これが出来れば100切りなんて楽勝だと思います。
理想はドライバーでフェアウェイに運ぶことですが、曲がる曲がらないの確率的に言えばドライバーではないクラブで振った方が良いに決まっています。
ではティーショットでは何を打つのか。
僕のおすすめは、ミドルアイアンかユーティリティーです。
これは自分の得意な方を一つ作っておけばいいと思います。
160ヤードから180ヤードほど飛ばせるクラブですね。
22度~25度前後のユーティリティなんかがおすすめです。
ダフリさえしなければそれなりに飛ぶクラブ。
そしてそこそこ易しいクラブ。
これがあるのと無いのでは大違いです。
何故これが必要なのか。
2回連続で同じクラブを振るということが出来るようになるからです。
ティーショットと、2打目をこの同じクラブで振るのです。
毎回別のクラブを振るよりも、2回連続で同じクラブを振る方がナイスショットの確立が上がるのは当たり前の話ですよね。
それなりに飛ぶクラブを2回振ってダフらず飛ばせれば、大抵のパー4では残りの距離がウェッジで打てるようになるわけです。
短いパー4ならこれだけでグリーン周りにまで付けれるのです。
パー5なら同じクラブを3回振ればいいのです。
寄せワン出来ればパーですし、2パットでボギーです。
こんなことは誰でもわかることですが、いざやろうと思っても中々上手くいくものではありません。
いざプレイに入ると、ついつい別のクラブを握ってしまったりするものです。
練習場では上手く打てるクラブでも、コースに出たら出来ないことってたくさんありますしね。
ボールを見て、ボールを打ちに行くからこそ上手く打てなくなってしまうわけですが、この辺のことは普段の練習の段階から意識しておかなければいけないことでもあると思います。
ボールは見ない。
軸を崩さない。
これだけの意識でコースでもちゃんと打てるようになりますから。
なんだかんだでアプローチは大事
グリーン周りにたどり着いたなら、あとはアプローチです。
ゴルフはティーショットとアプローチが上手くいけばいいスコアが出るはずです。
僕もアプローチでは散々シャンクに苦しみましたが、これも「ボールを見ない・追わない」を徹底することと、「左手甲を下に向ける」意識を持つことで改善しました。
せっかくグリーン周りにたどり着いても、そこから行ったり来たりでは意味が無いので、アプローチはしっかり練習しておきたいところです。
50ヤードを転がして寄せられる所ではPWでランニングアプローチをやったりしますが、
大抵の場合はSWとAWで対応できます。
ウェッジを使った距離の打ち分け。
これがやっぱり一番大事な練習なのでしょうね。
退屈ですけどw
まとめ
100切りのためにクラブは14本もいらない。
これに尽きます^^;
練習しておくのは、(ドライバー)、ミドルアイアンかユーティリティ、ショートアイアン、ウェッジです。
パターはここでは割愛します。
パターも、自分の型を作って真っすぐ打てる練習だけはしておくべきだとは思いますけどねw
僕のクラブセッティングは、1W,5W,5U,5I~PW,AW,SW,PTの12本入っていますが、コースで実際に使うのは以下の7本です。
ドライバー,6I,8I,PW,AW,SW,PTの7本。
6Iと5Uはその日の調子によって変えますが、基本的にはこの7本で100切れました。
ミドルアイアンの練習をして打てるようになれば、ショートアイアン系は余裕になるはずです。
つまりは、ドライバーを打たないならばミドルアイアンとウェッジの練習だけをちゃんとやっていれば100は切れるのです。
まぁ練習場で出来ることがコースでは出来ないってのが普通ですが、練習場で出来ないことはコースでも出来ません。
下手に色々なクラブを練習するよりかは、ミドルアイアン1本とウェッジ1本だけ!と決めて練習していた方が何倍も良いと思いますよ。
というわけで、”100切りするために練習しておくべきクラブについて”、個人的に感じた事を紹介しました。
最後までありがとうございました。
ではでは。
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