M-Tracer(エムトレーサー)を1年以上前に購入してたまに使っているのですが、
最近ドライバーの方向性が良くなってきたので以前のスイングと比較してみました。
普段はスマホアプリでデータを見ているんですが、PCでデータを見るのは初めて。
クラウド同期なので、特に何かすることも無く、
会員サイトにログインしたら過去のスイング履歴がずらっと並びます・・・
アプリ上では消してるスイングも全部残ってて、
その辺はちょっと邪魔くさかったりしたんですが、まぁこれはこれで良いのかなって感じですね^^;
というわけで、先日seonpapaと練習に行った際のスイングデータです。
上の画像はスイング診断という機能を使って出した結果です。
先輩とかと遊びながらやることがあるんですが、結構面白いんですよねw
データはドライバーですが、
ドライバーに関しては普通に打てると80台から92点の点数になります。
93以上は出ません。
ヘッドスピードが足りないようです。。
ヘッドスピードに関しては、M-Tracerだと大体42前後。
ユピテルの小型の計測器だと45前後。
トラックマンだと40行かないくらいだったような気がします。
こうしてスイング結果が”数値”として見ることが出来るので、
極端にスイングを変えてみてどうなったか?みたいな感じで見られるのでいい練習になります。
点数と弾道が伴わないことも多々ありますけどねw
M-Tracerだと他にもこんな感じで分析が出来ます。
自分のスイング軌道などもわかり、ヘッドを走らせ始めるタイミングなども数値でわかります。
ナチュラルリリースタイミングというものです。
クラブを効率的に使えているかどうかという数値も、ナチュラルアンコックという数値で表示されます。
クラブを鞭のように使ってヘッドを走らせると、この数値が上がります。
大体30%が目安のようです。
腕を振らずにボディーターンとかやってると、このナチュランアンコックの数値が低くなり、
クラブを効率的に使えてないよって話になるわけですね。
スイング軌道も3Dで見ることが出来ます。
アウトサイドインのスイングが治らない!って人は、
こうして自分のスイング起動を目で見てイメージすることで、
「どうやってスイングすればインサイドアタックが出来るのか?」
というのを色々試せるようになるので良いですよね。
他プロのスイングも見ることが出来る
M-Tracerでは他のプロのスイングデータも見ることが出来ます。
イ・ボミプロ
タメが凄いですよね。
ヘンリック・ステンソンプロ
ヘッドスピード57って・・・
こうして比べてみると、プロはダウンの半径が小さいですよね。
アマチュアには到底真似出来ません。
1年前のスイング
ということで、僕の1年前のスイングがこれ。
2016年7月のドライバーです。
100切りする前ですね。
良い時のヤツ選んでますけど、今とあんまり変わってないんですよね。
強いて言えば、トップで回転角が大きくなったということでしょうか。
前倒しをしやすいようにバックスイングを上げていくと、トップでフェースは開き気味になってしまいます。
開いたものを閉じるから強いインパクトになる・・・
なんてことを武市悦弘プロや森守弘プロも言ってるので、これはこれで良いのかなって思ってます。
エムトレーサー上の数値としては現れていませんが、方向性に関して言えば以前とは段違いです。
トップから腕を少しでも引くことなく、下半身始動なんて一切やらず、微塵も身体を動かさない意識でトップから直ぐに腕だけ返す。
これが出来るようになっただけで方向性は抜群に上がりました。
腕返すだけの意識でも、身体は自然と回転するから真っすぐ打てますし、
その結果としての「フルボディタイプ」というスイングになってます。
手打ち意識の結果がボディターンスイングです。
前倒しスイングは最初は色々と慣れないことが多いかもしれませんが、
ドライバーが苦手な方は是非信じて続けてみてくださいね。
前倒しスイングを極めるために師匠と面白いこともやってるので、そちらもよかったら見てみてください。
ではでは、今日はこのへんで。
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