コースに行ったらほとんどの方がパッティンググリーンで少し練習してからスタートを迎えると思いますが、どんなことを意識して練習をしていますか?
今回は100切りを目標とされている初心者さんに向けて、僕がいつもやってるパター練習について紹介したいと思います。
以前どこかで聞いた練習法で、「これ良いな」って思って今でも続けている方法です。
よかったら参考にしてください。
自分の中で基準となるストローク幅を持っておく
僕は基本的にパター練習をしないのですが、自分の中でストロークの型だけは持っています。
まずはスタンス通り真っ直ぐ打てることが前提にはなるので、ある程度真っ直ぐ打てる打ち方を自分の中で見つけておく、というのは最低限やっておきましょう。
話はそこからです。
そしてそのストロークの形が出来たなら、自分の中で基準となる振り幅を決めておきます。
僕なら大体肩幅より少し広いくらいのストロークです。
これは足の開きで視覚的に確認出来るようにしています。
肩幅より少し広く足を広げたら、右足つま先前あたりまでのストロークが僕の中の基準です。
この基準となるストローク幅で、真っ直ぐ同じように打てること。
まずはこれだけを準備としてやっておけば100切り90切りは出来るはずです。
コースのパッティンググリーンで確認しておくべき3つのこと
この基準となるストローク幅を作っておけば、後は実際のパッティンググリーンで確認しておくべきことは3つです。
下り、上り、フラット。
このそれぞれの場面で3球ずつ打って、歩測で確認して覚えておくのです。
当日のグリーンの状況で距離感は変わってくるので、距離感を測るのは自分の中の基準ストロークを元に当日に作るのです。
フラットなら5歩。
上りなら4歩。
下りなら7歩。
こんな感じで自分の基準となるストロークと、傾斜面を照らし合わせて自分だけの距離感を当日に作っておくのです。
こうしておくことで、そう毎回毎回3パットを打つことは無くなるはずです。
距離が残った場合は、少し足を広げることで対応しています。
足を広げて「どこまで引くか」という基準を作ってしまって、あとは同じリズムで打つだけです。
最終確認でカップに向かって打つ
基準となるストローク幅で基準値が作れたら、あとはカップからその歩数分だけ離れた場所にボールを置いて、実際にカップを狙って打つという練習をします。
普通のショットと同じように、ボールは目で追いません。
構えたら、基準のストローク幅で打つだけです。
打ってからもしばらくボールの行方は見ません。
打った感触だけで、どうなったかを予想して、ボールが止まってから確認します。
しっかりと自分が測った距離感で打てていたかどうか。
確認すべきはそこだけだと思います。
僕も以前は、練習グリーンで適当な距離からカップめがけて打つという練習しかしていなかったのですが、「自分の中の基準ストロークを作る」ことと「その基準ストロークによる当日の距離を知る」ということを意識してやっていくうちに少しずつパット数も減ってきました。
ラインを読む力はもう経験を積むしか無いような気がするので、そこは地道に頑張っていこうと思います。
まぁ偉そうなこと言えるほど上手いわけでは無いんですが、パットの練習嫌いでも100・90は切りたいって方は結構いると思うので、参考にして頂ければと思います。
ではでは。
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